お知らせで、通知させて頂きましたが
普段は、鉛筆の名入れで
「彫刻モード」のみを使用していますが
撮影用の台を作るために
「カットモード」を使用しました。
アクリル板のカット(くり抜き)は
鉛筆名入れ用の治具製作で経験がありますが
撮影用なので木の感じを出そうと
MDFというファイバーボード材料を
初めてカットしました。
【参考:MDFとは】
https://jpn.faq.panasonic.com/app/answers/detail/a_id/82534/~/mdf%E3%81%A8%E3%81%AF%E4%BD%95%E3%81%A7%E3%81%99%E3%81%8B%E3%80%82
べニア合板のカット条件を調べて
その条件でカットしようとしたら
全く切れないので、色々と条件を探りましたが
分からず販売店の方に教えを請いました。
すると、べニア合板とMDF材は、密度や接着剤が違うので
全く違う条件でのカットが必要だと言われました。
そのカット作業中に、突然の不具合で
オーバーヒート?
データ不良?
何度もやり直しをしましたが回復せずに
今回の不具合検査の持込みとなりました。
事前の状況確認では
レーザー発振器の不具合だったら
高額の部品代と交換工賃掛かりますと言われて
頭の中で、お金が飛んで行く~~
一般の保証期間は1年間なので
既に過ぎているし・・・。
開業一年目で、倒産の危機??
当日、不具合が確認出来てから
保証期間について再確認をすると
心臓部のレーザー発振器は
保証期間が2年間とのこと
倒産危機回避~~(笑)
米国製なので、在庫の関係で
1週間~3週間位との予想でした。
半導体不足の影響が、納期に
円安の影響が、価格高騰に繋がっているようでした。
そこからは、メンテナンス方法の確認や
良くあるトラブルを聞かせて貰って
普段、分解しない部分のメンテナンスを指導して貰ったり
過去に教わっていて忘れてしまっていることや
こんなことをやりたいけれどなどと話が弾んで
怪我の功名的な、有意義な販売店訪問になりました。
部品待ちの期間は、名入れ彫刻作業が出来ずに
お客様には迷惑を掛けますが
この間に普段出来なかった
新たなチャレンジのための時間と思って
部品が来るのを待ちたいと思います。