前田鉛筆ブログ

児童発達支援 Stockでの出来事

2022年3月27日

Stock_色鉛筆_パネル

児童発達支援Stock代表理事の村本麻友美さん
子供の事を第一に考えている姿に感銘を受けて
何か自分で応援出来る事は無いかと
お絵描きに使って貰う色鉛筆を
ひとりひとりのお名前を彫刻して
プレゼントさせて頂いています。

Stock_色鉛筆_名入れ     Stock_色鉛筆_プレゼント

今日は、新たな仲間が増えたので
追加でプレゼントに寄らせて頂きました。
一人一人に、手渡しで渡すのは
大人も・子供も照れ臭いものですよね。

Stock_色鉛筆_プレゼント渡し

自分の名前の入った鉛筆を認識して
大切に使って貰えたらなどと思っています。

片付ける時に一本一本名前を揃えている子。
先生が落ちた鉛筆を拾って、手伝ったら
自分でやると主張をする子。
個性が有ってとても素晴らしいと思います。

そんなことを考えながら見ていたら
子供たちからの色鉛筆を使った大作のプレゼントを頂きました。
私が手渡しすると言ってくれた子もいて
大きな感動を貰って涙腺崩壊寸前のおじいちゃんでした。
子供たちの笑顔は、力になりますね<( ̄︶ ̄)↗

Stock_色鉛筆_パネル受け取り Stock_色鉛筆_パネル受け取り

見学後に村本さんとお話をしたら
Stockは、未就学児が対象なのですが
保育所や幼稚園で、「席に座らない」「返事をしない」「友達と一緒に遊ばない」
と意外に簡単に受入れ拒否をされてしまっているらしいのです。
勿論、保育所や幼稚園では先生一人に対して
複数人の幼児を預かることになるので目が届かないという問題もあります。

一方で発達支援児の受入れ先にも限りがあって、
本当に支援の必要な児童に手が回らない現状もあるようです。
未就学の早い時期に、個性に合わせた
楽しい集団行動を身に着けて欲しいとのことでした。

Stockでは、基本はマンツーマンで、児童に対して一人の先生です。
※勿論、人数の関係で、マンツーマンにならないこともあります。
児童に心で接している先生は、まるでお母さんの様です。

子供たちの未来のために
微力ながらでも応援が出来たらと思っています。

有吉さんではありませんが・・・。
「決して好感度アップ」のためではありませんよ(笑)

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